iDeCoはどこで開設するべき?選ぶ時のポイントとおススメの金融機関を紹介

#老後
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iDeCoを解説して老後の資産形成や、節税メリットを受けたいと思っている方は多いと思います。

でも何だか口座開設とか手続きとかが面倒そうだし銀行や証券会社に勤めている友人に頼んでそこで開設しておいてもらおう!そんな風に考えている人はいませんか?

そのお考えの方がいましたら損してしまう可能性がありますよ!!

実はiDeCoは金融機関によって手数料や取り扱っている運用商品に違いがあり、
それを知らずに解説してしまうと気づかないうちに損をしている可能性があります。

iDeCoを運用する金融機関の選択には数点、気をつけたい点があるのでそれを踏まえた上で選びましょう。

結局どうやって金融機関を選んだらいいかわからないよ!という方に向けて今回は
・金融機関選びのポイント
・おススメの金融機関
について書いていきたいと思います。

そもそもiDeCoってなに?どんなメリット・デメリットがあるの?という方は
そちらについてもまとめてありますので是非読んでみてください

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金融機関選びの3つのポイント

iDeCoは銀行・証券会社・保険会社・信用金庫・労働金庫など約160社以上の金融機関(運営管理機関)で取り扱いされています。

それぞれの金融機関によって取り扱っている投資信託の数や手数料が異なっています


選ぶ時のポイントは大きく分けて以下の3つです。
・手数料が安いこと
・取扱商品の充実
・サービス・サポート体制

今からこの3つのポイントについて解説させていただきます。

①手数料が安いこと

iDeCoで注意しておきたい代表的な手数料は、口座開設時の手数料と運用期間中にかかる毎月の手数料です

iDeCoでは老後を迎えるまでの長期間運用していくことになります。
長期間の運用をしていくうえで一番の敵は手数料です。
長期投資を行う上で最も大切なことは手数料(コスト)を抑えることです。

・口座開設時の手数料:2829円~
掛かるのは開設時の1回のみ

・運用期間中の手数料:積立を行う場合171円~、積立を行わない場合66円~
こちらは毎月掛かってくる費用なのでできるだけ手数料の安さで選びましょう。

この2つの手数料のうち特に気を付けて頂きたいのが運用期間中の手数料です。
積立を行う場合、1番安いところで171円、1番高いところで629円です

実際この差が長期間運用していくとどれくらいの差になるかというと…

1ヶ月で458円
1年で5,496円
10年で54,960円
20年で109,920円
30年で164,880円
30年運用するとその差は16万円以上になります。
手数料の違いによって運用の良し悪しやサービスの良し悪しが左右されるわけではありません。
 
なので、金融機関を選ぶ時は手数料の安い金融機関から選びましょう。

②取扱商品が充実しているか

iDeCoは金融機関によって取り扱い商品も異なります。
運用期間中の手数料が安い金融機関で絞り込めたら、次は運用商品の内容で考えていきましょう。

iDeCoで選べる商品は一般的に定期預金などの元本確保型の商品と投資信託となっています。
投資信託では国内外の株式や債券、REIT、コモディティなどから選びます。

金融機関の選択肢としては元本確保型商品と投資信託の両方を含む複数3本以上35本以下の運用商品という制限があります。

この中からどのように商品を選んでいくかというと、コスト面で考え低コストを判断基準にしていきましょう。
では何のコストで判断していくかというと信託報酬の低さです。

投資信託には信託報酬率というものがあり、投資信託を持っている間に手数料がずっと引かれます。

信託報酬率は投資信託によって変わってくるので、この信託報酬が低い商品を選ぶことが大切です。

【信託報酬とは】
資産運用会社、販売会社、信託銀行に支払う手数料。投信の保有期間中、継続して発生する費用のこと

iDeCoではやはり長期間運用することになるのでこの信託報酬の差もバカにはできないものとなります。

では実際に100万円運用したとして手数料にどれぐらいの差があるのか比べてみます

0.2%の場合0.7%の場合1.2%の場合
10年20,000円80,000円120,000円
20年  40,000円14,000円240,000円
30年60,000円210,000円360,000円
40年80,000円320,000円480,000円

この表を見て頂けたらお分かりいただけるかと思いますがその差は歴然です。

この差はさすがに見過ごすことのできない差だと思いますので、
iDeCoで商品を選ぶ際にはなるべく信託報酬が低い商品を選んでいくことが一番です。

③サービス・サポートがしっかりとしているか

ここまでお話しした条件を満たす金融機関や、皆さんが良いと聞いたことがある金融機関はおそらくネット証券かと思います。

ネット証券の場合、実店舗を設けてなく誰かに直接聞きに行きたい!となった場合にも聞きに行くことができません。
また口座管理を行うのもWEB上になるかと思います。

ここでの使い勝手が悪いと60歳まで、もしくは受取りが始まったそれ以降も不便な思いをしないといけないことが危惧されます。

ここにも金融機関ごとの特徴があり、自社の管理画面で残高確認ができるところもあればそうでない場合もあります。
事前に管理画面を確認しておくことも重要なこととなります。

コールセンター・お客様対応窓口の使い勝手はいいか

問い合わせをする場合の利便性も重要となります。
基本的にどこの会社でもコールセンターを設けていますが受付時間や土日や祝日の対応の有無などに違いがあります。

お仕事のお休みの関係で土日しか時間が取れないという方もいるかと思います。
「聞きたいことがあるのに聞けない」という状況を作らないためにも必ず確認しておきたいポイントです

2つのおススメ金融機関

ここからは私がおススメしている2つの金融機関を紹介させていただきます。

SBI証券

まずはどこのランキングで見ても1位か2位になっているほど人気のあるSBI証券です。

人気の秘密はSBI証券の特徴は管理手数料の安さと商品ラインナップです。

まず毎月掛かってくる管理手数料ですが、
171円/月と最安値となっていてできるだけ手数料が負担にならないようになっています。

SBI証券が人気のある理由がその取扱い商品ラインナップが充実していることです。
中でも低コストで運用できる人気の投資信託が多いのが一番の魅力となっています。

その中でも群を抜いて有名なのが「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)」シリーズです。

「eMAXIS Slim」シリーズは信託報酬の低さにこだわっている投資信託となっていて、
各社が信託報酬を下げていっても信託報酬の低さNo.1を競ってくれると思います。


どの投資信託を選んだらいいかわかならいという方は、とりあえず「eMAXIS Slim」シリーズを選んでおけば安心。というくらいには人気のシリーズです。

この「eMAXIS Slim」シリーズで運用したいがためにSBI証券を選ばれる方も少なくありません。

SBI証券 のHPはこちら

楽天証券

SBI証券と双璧をなしているのがこの楽天証券です。
楽天証券の人気の理由についても解説していきたいと思います。

まずは手数料ですがこちらもSBI証券と同様に最安値となっており、
運用時にかかる手数料は171円/月となっているのが人気の理由の一つです。

もう1点が管理のしやすさとなっています。
楽天証券の口座があれば、証券資産と年金資産を1つのIDで管理出来て便利です。
また初心者の方でもわかりやすいスタートガイドラインはインターネット上でダウンロード可能です。

また楽天でも大変人気のあるシリーズがあります。
それが「楽天バンガード」シリーズです。まだ2017年9月に販売開始なので単年での実績しかありませんが、すでに多くの個人投資家からも支持されている商品となっています。

SBI証券のイーマクシスシリーズ同様に、
この楽天バンガードシリーズを購入したいがために楽天証券を選ぶ人もいるほどの人気シリーズです。

楽天証券のHPはこちら

まとめ

iDeCoの金融機関選びについて紹介させていただきました。

金融機関を選ぶ際のポイント
・手数料
・商品ラインナップ
・利便性

将来、公的年金だけで充実した生活がおくれるのか、不安な人も多いかと思います。

iDeCoは多くの場合そういった人の不安を解消してくれる大変便利な制度となっています。

将来の事を考えると今すぐにでも始めたい制度ではありますが、
メリットだけではなくもちろんデメリットもあります。

しっかりと理解した上で初めて見るようにしてください。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

#老後 #資産形成
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